ブスのバイブル

久し振りに寝付けない夜がやって来た。

気分転換に腕立て伏せなどをしてみたがかえって覚醒してしまったので無価値な文を生み出そうと思う。

昔から文を書いたり読んだりすることは嫌いではないが、文に逃げるのはどうしようもない事だ。

所詮、実生活が輝かしくない奴が辿り着くもので、文を書いたり読んだりしていれば多少賢くなった気になって罪悪感や劣等感が紛れるだけなのだ。

普通は文なんかに触れなくても実体験を通じて様々な経験や学習ができる。

それが出来なかった奴が文を媒介して傷の舐め合いをしているだけだ。

だから文学界に名を馳せている奴らを尊敬する必要なんてないと思う。

奴らは社会に馴染めず妄想を書き殴っている様な人間だからろくでもない奴らだろう。

しかし華々しい生活を送っている奴らの文章なんて面白くないに決まっている。

無駄な事を考えないからだ。

文学は無駄な事が全てだ。実生活に必要な場面なんて滅多にないだろう。

だから本をちょっと読んでみたくらいで賢くなった気になってtwitterに「○○読了。社会の本質が見え隠れする良書。」などと書いている奴は全員バカ。何も分かっていない。

文学に本質などあるものか。

本なんて読んでる暇があったらクラブで女でもナンパして来い。

その方がよっぽど社会勉強になる。

文学はスポットライトの当たらないところで細々と存在していればいい。

所詮このブログだって僕のオナニーみたいなもんで、華々しい生活を送っている方々には1ミリも共感されないだろうという前提で書いている。

そう、その前提あってのもの。

このブログを読んでいるような人は、恐らくイケメンや美少女として誕生することに失敗し、華々しい人生を送ってきたという訳ではないものとさせてもらう。

今から僕がブスの生き方について指南するので是非参考にしてほしい。

しかし前置きで熱くなってしまったので一回区切ることにする。

 

ではまた、次の記事で。